「見直しは賛成票を」と記載するつくば市民政策研究会チラシの問題点について

市民政策研究会チラシ

先日、つくば市民政策研究会のチラシが各戸に折り込まれたことで
住民投票の会にも問合せをいただいています。

「計画への賛否を問うのに見直しも賛成に◯ってどういうことだ?
「条例の内容と違う意図的な誘導を議員がしてもいいのか、議会はそこまで落ちてるのか」
といったお声がほとんどです。
大変申し訳ありませんが、住民投票の会としては苦情は受けかねますので
チラシに書いてあるつくば市民政策研究会の連絡先へ
お問合せをお願いをできれば幸いです。

なお、内容については住民投票の会も把握をしています。
この「見直しは賛成票へ」という文言は
当初懇談会で市長が言い出した際には失笑が漏れるものだったのですが
ついには条例を定めた議員自らまでもが言い出したことを
驚きを持って受け止めています。

二元代表制の一翼を担う議会の中にあっても
市長に全面的に賛成をし一切反対意見を述べない会派があることは
珍しいことではありません。
しかし、基本計画への賛否を問うという文言に対して
その意味を否定する解釈を持ち出しそれを喧伝するというのは
議会人としての見識を疑うものです。

基本計画の中身に納得をしていたからこそ
推進派の議員は3月の議会で予算の凍結をしようとしなかったはずです。
そうであれば、正々堂々と基本計画の意義と必要性を
有権者に説明してまわることが先なのではと考えてしまいます。

反対の方が多いと危機感を感じたから
本来の選択肢としてあり得ない「見直しは賛成票へ」と言い出すことは
残念ながら議員としての矜恃を失っているようにも映ります。

でも、市民はちゃんと見ています。
チラシを見た方から
このチラシで賛成票が増えると思っている時点で市民を愚弄している」
との声もありました。

投票日まで残り僅か、どんなことが起きるかはわかりませんが
会は変わらずお一人お一人に計画の問題点を伝えていきます。

参考記事:弁護士「見直しは反対票を」